道徳の終わり

 アーレントが徳による政治とはつまり不徳を犯したものをみなころさねばならぬので徳故に崩壊するみたいなことをなんとかかんとか書いてた気がするけどこれは道徳的なイデオロギーを標榜していると現代でも陥りがちなところやねなどと適当な経験知で読んでいた。

 

 「社会人」って言葉使って説教カますのが好きな人って会社に一人はいると思うんだけど、本人がちゃんとしてるかっていうとしてなかったりするので言ってることは正しくてもなんやねんこいつみたいなのが勝ってしまう。

 近年我が社の上層部にも日産トーシバダイハツビッグモーターみたいなのがいて頭のおかしいことが起きたりしており日頃エラソーな連中も黙々とアホみたいなことしゃーないからとしとるもんで、「なんだこいつらナチ政権下でガス室関係の仕事とかもヘーキでしてそうだな」などと考えたりしとるのでこの社で道徳で人を動かすのは無理だなと思ったりしている。

 

 私と来たら労働に適応できなかったので仕事中にお茶飲みまくってうんこおしっこしまくったりしてるし寝落ちしたりするので素直に聞くというのができないところが悪いところだが、他の人も真面目にやってる振りしてPC画面見たらヤフーニュース見てたりするので、おっ!やっとるな!とニコニコしてしまうんだよなあ(真面目に働け)

 

 真面目に生きような!