菜食主義者(私はちゃんとしてないので外行くとふつうに肉食べますけど)は微量栄養素に注意深く接しなければいけない。
これは使用する食材の多様性がない限りでは肉食者も別に変わらんしリアルフードだけだと足りてない栄養素ふつーにあるんだが微量栄養素が問題になる機会って時間たたないとわかんないからね。
マルチビタミン・ミネラル(MVM)、ビタミンB12は週に1,2回くらい飲んでるけどこの前の血液検査でヘモグロビンが減ってたから鉄、カルシウム、クロムのサプリメントを買った。
そもそも減量中だから食事量を減らしてて摂取量自体が足りていないので当然のような気もするけど一応ね。
朝昼はリアルフードを食べて夜はピー&ライスプロテインで済ませたりしてるから微量栄養素が減る。
鉄はほうれん草とか入れてたら一日の推奨摂取量は満たせるけど非ヘム鉄は体に吸収されにくいので生理による出血がある人とかだと特に問題になりやすい。
カルシウムはすりごまふりかけてたら別にとれるんだけど送料無料調整のために買った。MVMだとあまり量入ってないこと多いんだよね。
クロムは最近別に食事でとらなくてもいーんじゃないのとか言われてるらしいけど別に根拠がしっかりしてるわけでもないらしいしたまに飲めばええやろ。ひじきとかにいっぱい入ってるけどひじきは毎日食べてると健康に害があるらしいしリアルフードでとるのはめんどくさい。あおさとか近所のスーパーに売ってなかったしね。
ヨウ素も菜食で不足しがちだと言われるけど日本の食事だと海藻とってれば必要量の百倍くらいすぐとれるから塩蔵わかめ毎日0.5gくらい食えば終わる。
あとはセレンとかだけどこのへんはMVMにある程度含まれてるからいうほどいらないかな。
水溶性ビタミンは尿で排出されるから毎日ある程度とった方がいいのかなーと思わなくもないけど別に微量栄養素ってすぐに悪影響あるわけでもなく体に貯蔵されてるから適当にちょくちょく補給したらいいと思うんだよな。しらんけど。
ちびちび読んでた『匿名作家は二人もいらない』を昨日読み終わったんですけど田舎から都会に出てきたやつの亜インテリ仕草とか都会仕草がなかなか痛々しかったな。
インターネットで頭良さそうな話聞いてると自分でもそういう振る舞いを真似するきらいはなくもないから身につまされる。
本とかたまに読んだりするとインターネットの『議論』というものがいかに上辺だけで空虚なものかみたいなことを感じることが多いんだよな。そもそもの前提が共有されていないレベルで適当なこと言ってるのがわかったりするのでなるほどなーとおもったりする。しらんけど。
話自体はそう意外性もなく進むんだけど軽く読めるし後半に勢いがあるから割と楽しめたね。